うしごや ~さとり男子の考察牧場~

現実世界でのストレスを糧に、好き放題白黒ハッキリした映画レビューをしていきます(笑)感想&妄想寄りの考察(゜-゜)?他雑記!

うしごや ~さとり男子の考察牧場~

【やる気】がないのはしょーがない!やる気出してもいいことないって知ってるから!!【成功体験】

【やる気】がないのはしょーがない!やる気出してもいいことないって知ってるから!!【成功体験】

 

やる気がないなら帰れ!!

 

わかりました!!帰ります!お疲れさまでした~!!

 

ホントに帰るやつがあるかっ!!!

 

なぜなのか。

 

 

やる気がないのはしょーがないよねっていう話。

やる気がないのはしょーがないよねっていう理由。

『やる気』が出ないときってありますよね?仕事でもプライベートでも。

私は仕事に関しては毎日やる気なんてありません!!

 

だりー…帰りてー。

 

そもそも『やる気』とは、物事をやりたいと思う気持ちのことです。

だからやりたくないもんはやりたくないんです。理由もクソもありません。

 

やる気を出せ!

 

なーんて外野から言われること自体が、とんだお門違いなんですよね。

出せって言われて出せたら出してるわ。

 

なぜやる気が出ないのか?やる気が出るとき出ないとき。

なぜやる気が出ないのか?やる気が出るとき出ないとき。

なんとなーくやる気が出ないなんて、人それぞれの事情や気分的な問題なんでどうしようもないことです。

 

が、具体的に『やる気』というものにつながる要素は存在します。それは…

 

『成功体験』

 

というものです。成功体験とはその名の通り、何かを実行して成功した!という体験のことで、それによって得られるものは

 

  • 達成感
  • 自己肯定感
  • 具体的な利益

 

などなどたくさんあります。何かをやり遂げた時の嬉しい感情を『達成感』と呼び、それをこなした自分を肯定する気持ちが『自己肯定感』です。

 

また具体的な利益というと、お仕事に対するお給料。すなわち対価のことですね。

 

つまり、やったらなんか得られるもんがないと、それをやりたい気持ち=やる気なんて出るわけねぇってことです。

 

そしてポイントなのが、それをやることによって、自分の労力に見合った対価を貰えるかどうかでやる気を出す基準を考えてしまうということです。

 

だって、もしやる気を出して働いても、だらだら働いても貰えるお給料同じならやる気出なくない??ってことよ。

 

やりたくないことはやりたくないのが人間ってもんよ。

やりたくないことはやりたくないのが人間ってもんよ。

冒頭の「やる気がないなら~…」って問答は、よく職場や学校なんかで上司や先生から言われるイメージですよね。ま、実際ここまで言われることはそうそうないけんね?

 

てかそもっそもなんだけど!自分が

 

  1. 好きでこの仕事をやっている!マジ天職!!
  2. 仕事は大変だけど…お給料もお休みも多いから我慢!

 

みたいな気持ちで働いていない限り、所詮その仕事は自分が勤務している以上は責任をもって取り組まないといけない業務ってだけなので、やる気なんか出るわけないんですよね。

 

もちろん!!仕事をちゃんとやる気持ちは大切よ!?

 

でもやってて楽しいわけでもない、見返りが多いわけでもないメリットの少ない仕事をやる気全力でこなせるかと言ったら…ねぇ? ※個人の意見です。

好きなことでも『やらなきゃ』はやる気が出ない。

 

ここまで言ってしまったらはっきりと断言しちゃいますが、私にとっての仕事は『嫌々』です。特にこの記事執筆時…詳しくはこちら

 

ぶっちゃけ頑張ってもリターンが多いとも思えないので、とにかく割り切って周りに迷惑をかけない最低限の仕事をしています。

 

じゃーさっさと仕事終わらせて、お家帰って好きなことしよー!!

 

 

 

 

と、ここにも思わぬ罠が。

 

やりたくないことの反動で、やりたいことを『やらなきゃ』という気持ちになってしまったとき、その本来やりたいことのやる気まで削がれてしまうことがあります。例えば

 

  • 友達と約束しちゃったから出かけなきゃな~…
  • このゲーム楽しいけど毎日ログインすんのはめんどくさいな~…

 

仕事で疲れた自分を満たしたいからプライベートで予定を入れたり、娯楽を楽しんだりしたいとこですが、基本は疲れているしストレスも溜まっています。つまり

 

『遊ぶ < 疲れた、寝たい。』

 

となってしまった時、遊ぶことのやる気さえなくなってしまうんです。

 

眠いんでキャンセルで。

 

わがままかよ。

 

やる気が出ないなら『やらない』という選択肢も?

やる気が出ないなら『やらない』という選択肢も?

どんなにやりたくないorやる気の出ない仕事や作業であっても、お給料を貰っているのであればやらなければなりません。お給料いらないならやんなくてもいいんだけどね?

 

つまり生活に支障をきたさない要素であれば、やる気云々の前に『やらない』という選択肢もアリということです。

 

  • 趣味でブログを始めたけどめんどくさいな~…
  • 筋トレグッズ買ったけどめんどくさいな~…
  • なんかやんなきゃいけないことあるけど眠いな~…

 

(全部我)

 

やる気を出そうと悩むくらいなら、自分の趣味やプライベートの範疇で、他人に迷惑をかけないことであるならばやらなくても全然OK!だとは思います。

 

ただそれをなんていうか知ってる?

 

 

 

 

三日坊主。

 

どうしてもやる気を出したいなら?試してほしいいくつかのこと。

どうしてもやる気を出したいなら?試してほしいいくつかのこと。

と、やる気が出ないのはしょうがない!!と全力で開き直ってきましたが、世の中には理不尽にどうしてもやらなければならないときもあります。

 

あーーー〆切間に合わない~~!!でも疲れたー!眠いーー!!

 

自分が責任をもって引き受けたことならなおさら。

それをやる気云々でサボってしまうと『信用』を失い、必ずツケが回ってきます。

 

そんな時にやる気を出せる裏技!…ってほどではありませんが、やる気のドーピングとしてお試しあれ♪

 

1.やり遂げた後の自分へのメリットを考える

1.やり遂げた後の自分へのメリットを考える

まず『やる気が出ない』状況とは、やった後のことではなく、今現在の労力しか見ることができていません。やり遂げた後の自分へのメリットを考えてみましょう。

 

  • やってしまうことで悩む気持ちがなくなり、スッキリする。
  • 時間に余裕ができて、その分趣味を楽しめる。

 

やる気を出してもしょうがないと考えてしまうときには、思いつく成功体験を肥大化してみたり、あえて自分からご褒美を設定して頑張ってみるなんてのもいいと思います。

 

これ終わったらハー〇ンダッツ食べるぞ~♪

 

…思いつく精一杯のご褒美がコレな私。

 

2.やらない場合の自分へのデメリットを考える

2.やらない場合の自分へのデメリットを考える

単にさっきとは逆ですが、今度はやらなかった場合の自分へのデメリットを考えてみます。

 

  • いつかはやらなければいけないことなので、先延ばしにすることで精神的に負担になる。
  • 仕事や作業が遅いと周りに評価され、悪い印象を付けてしまう。

 

もし以前もやらなくて後悔した経験があるなら、やる気を出さずに先延ばしにするデメリットは無限に思いつくハズ…

 

ネガティブマンだからこっちのほうがしっくりくる…

 

いわば『失敗体験』…でも失敗した体験を繰り返すのはイヤですよね?

じゃあそれをしないようにすること=成功体験につながるというわけです。

 

3.あえてリラックスできない、落ち着かない状況で作業する

3.あえてリラックスできない、落ち着かない状況で作業する

気持ちだけでなく、環境を変えるのも手です。

やる気が出ないという状態は、気が緩んでしまっている証拠でもあります。

 

作業効率的にはリラックスしながら落ち着けるように、自宅で音楽を聴きながら飲み物片手に…なんてのが集中力は持続しそうです。

 

でも肝心の『やる気』が出ないことには集中も続かないし、そもそもやり始めません。

 

  • あえて人目に付くカフェや図書館
  • いるだけで料金のかかるネットカフェ
  • 仕事場(勤務中は仕事しなきゃダメよ?)

 

など多少の緊張があったり、「作業しなければネカフェの料金がもったいない!」などと感じれば渋々?やる気が出るきっかけにはなるかと思います。

 

まとめ:【やる気】がないのはしょーがない!やる気出してもいいことないって知ってるから!!【成功体験】

まとめ:【やる気】がないのはしょーがない!やる気出してもいいことないって知ってるから!!【成功体験】

 

  1. やる気が出ないのはしょーがない!
  2. やる気を得るには『成功体験』を考える!
  3. やる気を出したいなら考え方や環境を変える!

 

やる気が出ないのはしょうがないし、無理してやらなくていいことは世の中にたくさんありますが、お金を稼ぐことは生きていくうえで必要不可欠です。

 

とはいえその手段であるお仕事が、本当に心の底から嫌なことだったり、やる気を出せないのなら仕方ありません。

 

無理して自分が変わることもありませんし、やる気が出るように『やること自体』を変えるのも全然アリだと思います。

 

自分が好きなことでもなければ、ほどほどのやる気で自分に負担なく、ぼちぼちやってきましょー!

 

ありがとうございました!

 

【転職前後メンタルやばし】新卒から7年頑張った会社から転職したけど1週間で辞めたくなってる件。

【転職前後メンタルやばし】新卒から7年頑張った会社から転職したけど1週間で辞めたくなってる件。

どうしよう。転職したけどもう辞めたい。

 

なーんて思うこともありますよね。まーしょうがないです。

だって転職して、実際働いてからじゃないといろいろ分かりようもないし。

 

ただそんな時は(どうしよう…)と思い詰めずに、冷静に『仕事を続ける価値』と『仕事を辞める負荷』を比べてみてはいかがでしょう。今回はそんなお話。

 

 

タイトル通り。初の転職から秒で辞めたくなった実体験。

 

まずは少々わたくしの実体験です。私は二十歳で専門学校を卒業後、新卒で入社した会社でまさに『7年間』勤めてまいりました。

 

まぁ頑張ったほうとは思う。

 

昨今では転職なんて当たり前の風潮ですよね。もちろんお給料とかお休みみたいな待遇面での改善を狙うこともあるでしょうし、他にも

 

  • 自分自身のステップアップ、技術革新に伴うチャレンジ的な転職。
  • 会社と現場の温度差、地獄の中間管理ポジションを苦痛に思い転職。
  • 人間関係やハラスメントなどに悩み転職。
  • 会社と現場の温度差、地獄の中間管理ポジションを苦痛に思い転職。

 

あっやべぇ自分の転職理由強調しちゃったと、まぁいろいろありますよね~。

 

で!私も転職に至ったわけですが、転職1週間後にはすでに辞めたくなっておりました。

 

はえーよ。でも人それぞれだかんな。

 

ということで以下、私が1週間で辞めたくなった理由を時系列順に挙げて考えてみます。自分も思い当たるという方がいらしたり、共感していただけたら嬉しく思います。

 

1.前の会社の有給期間で休みすぎ、働くのがイヤになってる。

1.前の会社の有給期間で休みすぎ、働くのがイヤになってる。

いきなりしょうもない理由で草。

 

ハイ、新しい仕事への準備期間に休みすぎるとこうなります。

 

と、まぁ一見するとしょうもない自堕落な理由なんですが、実は個人的には仕方ないと思ってしまう面もあるのです。例えば

 

  • そもそも転職したいと思うほど前職に不満を持っていたので、心身共にある程度の休息が必要だった。
  • 仮に前職の待遇がブラックだったなら、有給なんてほとんど使っていなかった=休みが長期化するのが必然。

 

これは断言できますが、転職前後は絶対なんか悩んでます。

仕事自体のこととか、転職が不可欠になるような生活面のいろいろとかね?

 

特に+αで『休み=考える時間』が増えてしまうと、何があったわけでなくとも自然と転職先への不安が膨らんでしまいます。

 

あー転職先でうまくやってけるかなぁ…

 

つまり、転職前からかなりのマイナススタートとなってしまっているので、転職後にちょっと何かあったらすぐ不安に思い「大丈夫かな…」、「続けられるかな…」なーんてメンタルもさらに崩れやすいのです。

 

2.前職の内容や、前の職場環境なんかと比べてしまう。

2.前職の内容や、前の職場環境なんかと比べてしまう。

せっかく転職したんだから、前より待遇なり環境なりは改善しててほしいよね。

 

せめて悪化は避けての及第点。もちろん生活面で仕方のない転職なら、ある程度は妥協しなきゃなりません。でも、夢や希望を描いての転職だったとしたなら

 

  • (あれ?なんか転職前と環境変わってなくね? )
  • (ん?これは前職でのやり方のほうが効率よくね?)
  • (なんかこいつ嫌いだった上司に似てんな…)

 

 

 

 

転職した意味いぃぃ!!!

 

ってなるよね。でもこれはほんっっっとにしょうがないです。

冒頭にも書いた通り実際に働いてみなきゃ分かりません。

 

だって面接の時に「うちの会社は効率が悪くて…」とか「○○さんって上司はみんなに嫌われてて…」なんて言うわけないじゃんね!!!

 

逆に言ってくれたらめっちゃ信用できるけどねw

 

ちなみにこれは職場環境や雰囲気といった『感覚的』なお話です。当然ですが、募集要項と違う~…みたいな『具体的』な差異は会社が嘘つきなだけなんで論外です。

 

3.働く価値、続ける意味が見出せない。

3.働く価値、続ける意味が見出せない。

早い話が、「あっ…(察)」ってことです。

 

転職後すぐは覚えることもやることもいっぱいです。早く仕事に慣れたいのもあり、業務に追われているうちはまだまだ余裕がありません。

 

けど転職後、ある程度時間が経って落ち着き、広い視点で周りを見れるようになると

 

  • 会社の売り上げ、業績
  • 各役職の現状、社員の昇進
  • 自分自身の仕事内容、成長の有無

 

あたりを気にしてしまって、ふと悟ってしまうことがあります。平たく言うなら「ここで頑張る意味あるのかな?」ってことです。

 

ぶっちゃけこれはそもそも会社を舐めて入社でもしない限りは、転職後すぐに至る思想ではないとは思います。

 

でも転職後、すぐにでも会社に対して疑問を抱いてしまう例外的な状況もあります。

 

私の場合はこれでした。なーんだ?

 

 

 

 

正解は『上司が会社のさらに上層部の悪口を言っているのを聞いてしまう』です。

 

うん、自分が現状から頑張って昇進したとしても、将来的には会社に不満を抱くような立場になることが分かってるのに頑張れる??

 

ムリよりのムリ。

 

もちろん判断基準はこれだけではないですし、仮に名の通った有名企業なんかだったりしたら将来性も今のところは充分。

 

せっかく転職したんだし、「自分が変えてやる!」くらいの意気込みでいきたいところです。

 

が!地方の中小企業かつ上司の不満を聞いちゃった日にゃ…「あっ(察)」ってなるのも致し方ありません。

 

『仕事を続ける価値』と『仕事を辞める負荷』

『仕事を続ける価値』と『仕事を辞める負荷』

ということで、私が転職後すぐに仕事がイヤになった話を書いてみました。

あくまでも『私が』です。

 

人それぞれ事情も思いも違うので、一概に何が正しいかなんてことは言いきれませんが、確実に思うことは『悩み過ぎないほうがいい』ってことです。

 

その仕事を続ける価値、理由はあるのか?

 

まず、自分の置かれた立場や状況を整理してみて、様々な視点から今の仕事を続ける価値があるのかどうかを考えてみます。

 

  • 賃金、休暇などの待遇面
  • ストレス、労力等による精神面
  • その会社、業界自体の将来性

 

あと単純に『働いていて楽しいかどうか』です。

 

人間はとても都合のいい生き物なので、他が自分にとってどんなに悪条件であっても、過酷な労働環境であっても、自分が『楽しい』と思ってしまったらそれまでです。

 

自分が心から『いい』と思うならそれも価値だぞ。

 

その仕事を辞めてしまったらどうなるのか、どうするのか?

 

一般的には働かなければお金は貰えません。お金がなければ生活ができません。

 

ということで実際に仕事を辞めたとしても、結婚などの変化がなければ再転職という形になると思います。

 

その場合、まずは多方面から仕事を辞めても大丈夫なのかを考えてみます。

 

  • 今の職場の労働規約などを把握し、退職を申し出る時期を確認する。
  • 転職したての退職で、履歴書には傷がついてしまうことを覚悟する。
  • 転職に伴い引っ越した場合は、金銭面や手続き上問題ないかを確認する。

 

再転職ということで転職活動自体は一回やっている前提であり、それほど負荷ではないと思いますが、やはり不安なのは金銭面です。

 

気持ちや体を優先したくとも、何度も生活を改めるとその分出費もかさむのが悩みどころですね。

 

まとめ:【転職前後はメンタルやばし】新卒から7年頑張った会社から転職したけど1週間で辞めたくなってる件。

まとめ:【転職前後はメンタルやばし】新卒から7年頑張った会社から転職したけど1週間で辞めたくなってる件。

さて、以上のことから私個人の結論は

 

今の会社を続ける価値は見出せないので転職はする予定だが、金銭面で不安が残るので貯金をしながら求人情報には欠かさず目を通す。

 

って感じですね。結局は自分なりに答えが出ればいいんです。悩みすぎて余計なストレスを抱えたまま、何も行動できないことが何よりもよろしくありません。

 

転職は自分自身の生活を豊かにするためにするものです。

 

会社に余計な気を遣う必要なんてありませんし、やべーと思ったら初日でもなんでも辞めてやりましょー!!

 

ありがとうございました!

 

【メモハラ?】覚え方なんて人それぞれ!メモを強要してくる風潮がすごいイヤって話。

【メモハラ?】覚え方なんて人それぞれ!メモを強要してくる風潮がすごいイヤって話。

例えば転職したての新しい職場なんかで、新しいことを学ぶときって『メモ』しますよね?

 

これがこーで、これこれこーで…

 

もちろん自分は新人で、教えてもらう立場なんだから先輩の労力を減らすためにも、一度聞いたことはしっかりと記憶したいところです。で、メモもします。

 

んだけどさ、やたらとメモを催促してくる先輩とか、逆になんでもかんでも聞いたことを一言一句メモる後輩もどうなの??ってお話です。

 

 

そもそもメモってどのくらいしますか?

そもそもメモってどのくらいしますか?

そもそもメモって噛みそう。

 

私は正直、あまりメモをとりません。聞くだけで全てを100%理解できるという意味ではないです。ということで、まず先に持論を述べておきますね。

 

だってもし聞いたこと全部メモったとしてもさ、それを実際のメモ帳なり頭の中の記憶なりから咄嗟に引き出して、自分が今置かれている状況に当てはまる内容を思い出しながら対応するなんて、少なくともメモが必要な新人にできなくない??

 

それできるならそもそもメモいらなくない?って感じです。

 

メモ自体は絶対にします。ただ、職務中に聞いたことを書いていくその一回のメモって絶対効率よく覚えられてないと思うんですよ。

 

『メモをとること』が目的となって甘えてしまう。

 

また『大切なことはメモをする!』とはいえ、『メモったから大丈夫♪』と甘えてしまうという考え方もあります。

 

  • メモったから大丈夫!もう覚えた!
  • 後でメモを見直せばいいや!
  • とりあえず聞いたことを全部メモしなきゃ…

 

さて、そもそもメモとはなんのためにするのでしょう?

 

  • 書くことで覚える人、記憶できる人
  • メモをとってしまうと甘えてしまうため、あえてメモをとらない人
  • メモをとることに必死で、全く頭に内容が入っていない人

 

世の中にはいろんなパターンの人が存在してますよね。にもかかわらず、メモをとる=大正義のような風潮にはいささか納得できません。

 

絶対にメモさせたい先輩&あまりメモをとらない私

絶対にメモさせたい先輩&あまりメモをとらない私

実体験です。転職したての職場は、とにかく業務内容が多く、そしてそれぞれの業務自体も、専門的な知識や複雑な手順などが必要なところでした。

 

その時私の教育を担当してくれた方は、とても熱心に一から分かりやすく教えてくれました。ただもはや口癖レベルに

 

「メモとらなくて大丈夫ですか?」

 

と聞いてきます。まぁ確実に先輩の教え『10』に対して、『2』くらいしか筆を動かしてなかった私のせいです。だって私自分が必要と思ったメモしかとらないんですもの。

 

私がメモをとる時に意識すること、メモに関して思うことは以下の通りです。

 

  • 絶対にメモが必要なのは『順番』、『パスワード』、『金額』など数字で表せるもの
  • 伝えられた言葉をそのまま書くのではなく、自分の中で改変したり要点だけに絞って書く
  • 自分の中で『常識』と思っている範囲はメモる必要がない
  • 余裕があって理解できた範囲や、要点などは優先順位を考えながら後でまとめる

 

暗記はまず不可能!数字関連のメモは必須。

 

絶対に覚える必要があり、覚えにくい要項としては『数字』で表せるものです。

 

特にパスワードなどの仕事内容そのものとは関係なく、確実に暗記しなければならない英数字の羅列などは、重要かつ覚えにくい筆頭なのでメモは必須です。

 

パスワードなんかプライベートのもごっちゃになるからな。

 

他にもレジ業務や売り上げの管理などに携わるなら、『金額』関連や、仕事内容の順番や手順なども箇条書きにすれば数字で理解できます。

 

伝えられたものを全てメモるのは音声入力の仕事。

伝えられたものを全てメモるのは音声入力の仕事。

 

まず朝事務所の鍵を開けたら、入ってすぐ右側の上にかけておきます。その後は倉庫以外の電気をつけてからパソコンを起動します。パスワードは○○です。起動に時間がかかるのでその間に金庫を開けてレジ金の準備をし…

 

って言われたらそれをそのままメモする奴いる。たまに。

 

でも本当に真面目だったり、特に入社したてで緊張していると馬鹿正直に行動しがちです。(とか言いつつ私も最初キョドってこんなですけどね?)でも落ち着いて考えると

 

  1. 鍵、中右
  2. 電気(倉庫除)
  3. PC起、パス○○

 

って感じで十分じゃないです?もちろん自分で後で見返して理解できる範囲なら。

私はたまに崩しすぎて理解できない。

 

『普通』は普通なんだからわざわざ書く必要なし。

 

今の例でだと、『朝鍵を開けて』なんて当たり前のことですよね。

 

そりゃ朝一だったら戸締りされてるだろうよ。

 

『パソコンの起動に時間がかかるから…』なんてのも、不慣れなうちはともかく、慣れてきたら『今のうちに何かしよう』=『金庫を開けておこう』となるのも当然のことです。

 

つまり『自分にとっての常識』であり、わざわざ当たり前なんて思っていることまで書く必要はありません。

 

前項の『要点に絞る』をさらに広い視野で考えるとこうなります。

 

ただ、あまりに文化が違う地域への転勤や、異業界への転職だと、自分の常識が通じないこともあるので、そこは要注意です。

 

覚える内容には優先順位がある。じっくり覚えるのは落ち着いてから。

 

本当に覚える気があって話を聞いているのなら、教えられた内容の優先順位はわかるはずです。

 

ていうか先輩が協調して教えてくれるだろうしね。

 

たとえば「これは絶対なんだけど…」とか、「まずこれを覚えてもらって…」とか言ってくれるはずです。大事なこと強調しないのは教える側に難あり。

 

大事なことは派手にメモりましょう!あとはてきとー。

 

話を聞いていて、余裕があって聞き取れた範囲をちょこちょこ書いておき、あとでじっくり見直したり、別で綺麗に書き起こすなりすれば、完璧に理解も追いつくはずです。

 

【メモハラ?】まとめ:覚え方なんて人それぞれ!メモを強要してくる風潮がすごいイヤって話。

【メモハラ?】まとめ:覚え方なんて人それぞれ!メモを強要してくる風潮がすごいイヤって話。

ということで、あくまで主観でメモをとらない側の意見を書いていきましたが、逆に自分がメモらせる立場になったときもある程度の配慮が必要ってことです。

 

マジで覚える気もメモる気もない奴は論外として。

 

  • 相手がメモをとっていなかったら、「理解できていますか?」、「頭で記憶できるタイプですか?」とか聞いてみる。(若干煽ってるっぽいけど)
  • 逆に相手が必死にメモるようであったら、「全部を覚えきらなくていいですよ~」、「要点だけメモればいいですよ~」

 

みたいな。そーすれば「この先輩しっかり見てくれてる!」、「優しい!!」なんて思ってもらえて、人間関係も良好の一石二鳥♪

 

メモなんて結局は自分が仕事や業務を覚えるための手段なんですから、自分が必要ないと思えばそれで結構。

 

自分がやりやすいよう、覚えやすいよう、適度にそこそこ頑張っていきましょー!

 

でもめんどくさい先輩とか居そうだったら、最初のうちはパフォーマンス程度にメモはしてもいいかもしれません(笑)

【嘘マナー】とは?マナー講師って??あることないこと言ったもん勝ちの大喜利大会!!

【嘘マナー】とは?マナー講師って??あることないこと言ったもん勝ちの大喜利大会!!

『嘘マナー』って言葉を聞いたことありますか?

その名の通り、正式なルールもないのに個人が展開してくる嘘のマナーのことです。

 

私は『マナー』というのはとても大切なものだと思います。個人の人柄とか品性を表す重要な指針だと思いますし、人間関係の信用としても必須な要素です。

 

マナー悪い奴とは付き合いたくないじゃん?

 

そうだね!!だからハンコはいつも上司に傾けるように押してるよ!

 

 

 

 

待ってそれが嘘マナーwww

嘘マナーってか謎マナーかな??詳しくは後半に記述します。

 

この記事の内容!
  1. 嘘マナー、謎マナーとは?
  2. 誰が言い出したの?マナー講師って??
  3. 煽るぞ!!嘘マナー大喜利で笑おう!

 

個人的に特に不可解なマナーは、後半にまとめていきまーす!

 

 

嘘マナー、謎マナーとは?マナー講師ってどうなの?

嘘マナー、謎マナーとは?マナー講師ってどうなの?

世の中には、地域や歴史ごとの様々な文化により、『マナー』というものがたくさんあります。マナーとはその文化における礼儀作法のことですね。

 

ステーキ食う時のテーブルマナーはだな…

 

それあなたが言います?

 

ただ、そんなマナーも発祥や由来がはっきりとせず、有耶無耶な状態のまま広まった結果、思わず「え、マジで…??」な真偽不明のものが多数存在しています。

 

で、大体そういったマナーを広めているのは、実績も経歴もよくわからないくせに、急にメディア出演とかし始めてる謎のマナー講師たち…おっと暴言。

 

もちろん『マナー講師』という肩書きそのものに偏見があるわけじゃなく、世間には本物のマナーを教える立派な役職としてのマナー講師さんが大多数です。

 

でもまぁ、特に初めて聞くような謎のビジネスマナーとかを広めてるマナー講師は、昨今での就職難などに乗じて、自分の知名度を上げたり実績作ったりしたいんやろうな~とは思っちゃいますけどね。

 

結局暴言吐いてるぞ。

 

嘘マナー、謎マナー紹介!!有名どころのやべぇやつ!

嘘マナー、謎マナー紹介!!有名どころのやべぇやつ!

それでは皆さんお待ちかね!!(?)

 

実際に過去話題になったり、よく耳にした嘘&謎マナーを紹介していきます!

個人的に特に不可解なものを集めましたので、寒々しくツッコんでまいります!!

 

生暖かい目でご覧くださーい♪

 

case1:就活は賄賂持参で!

 

 

「就活では、企業にお土産を持っていきましょう!」

 

 

 

 

賄賂だよね??むしろマナー悪くない?

土産やってどうするの?え、マジでどうすんの??

 

あれか?マナー上の意味合いとしては「私のためにわざわざ面接を行っていただきありがとうございます」的な??重いわ。

 

受かるかも知れんたかが一面接に土産持参って、最近の就活生すごいお金かかるのね…

てか元ツイにもある通り、企業側に処理の手間がかかってむしろ迷惑じゃ??

 

捻くれてるかもしれないけど、お土産持ってって「ワッハッハありがとう」なんて言う企業って絶対求人票に「アットホームな職場です!」とか書いてる典型的なブラックきgy

 

case2:クレカって申し訳ないの?

 

 

「クレジットカードは申し訳なさそうに使いましょう!」

 

 

 

 

え、ごめんやだwwwww

 

これは誰が言ったとかじゃないんで、テキストそのものに対して不信感が…

誰が監修した、マナー講師か!!(偏見)

 

いやまぁ言いたいことはわかるけどさ~…それってわざわざマナーと表するほどのこと??確かにクレカの手数料分は店側が損してるよ?

 

けどそれを承知でそのクレカ対応してんだからww

 

てかお客さんがお店側の利益を気にするって逆に図々しくない?むしろ失礼やろ。

んでわざわざゴールドカード見せつけてくる奴なんている…?いたら「うわぁ…」案件。

 

このテキストの編集者はバイト時代にゴールドカードを見せつけられたんだろうな。

 

case3:ラーメン食べたら伏せ丼!

伏せ丼いらすとや

 

ラーメンを食べ終えたら、どんぶりを伏せて置きましょう!

 

ネット発祥の有名な嘘マナーです。有名すぎていらすとやにイラストがあったくらい。

 

ラーメンを食べ終わって、スープまで美味しく完食したことを示すために、お店に感謝の意を込めてどんぶりを裏返してテーブルに伏せるというマナーです!

 

ねぇ、これツッコみ必要??

 

 

 

 

シンプルに行儀が悪い。

感謝の意を示すならテーブル汚すような真似しないほうがいいと思うの私だけ?

 

いらすとやのイラストもよく見てごらん…少し漏れ出たスープの描写に嘘マナーに対する悪意を感じるww

 

case4:人前で薬なんて…はしたない!!

 

 

これは単純に言ってきた奴がやべぇ奴。

人前で薬を飲むことはマナー違反らしいです…?

 

どうしよう。根拠がないうえに少しも、ほんの少しも賛同できない内容だから感想すら書けない。お前の押し付けマナーで薬我慢させて、なんかあったら責任取れよ♪

 

ただ、個人的に怖いと思うのは、こういうのをネットで見たって言って、自分に都合のいい解釈してマジもんのマナーだと思い込む層がいること。THE・情弱!!

 

マナーっていうのは人それぞれでもある…ていうのが悪い方向に全振りされたような事案ですね。

 

case5:徳利の注ぎ口は縁の切れ目!

 

 

徳利の注ぎ口を使うのは縁起が悪いのでやめましょう!

 

マイフェイバリット嘘マナー。

 

『嘘マナー』をというワードを世に知らしめたのは、この徳利さんじゃないかってレベル。徳利さんは悪くないどころか被害者なんだけどね??

 

徳利からお酒を注ぐとき、注ぎ口からではなく反対方向から注ぎましょう!っていう謎マナー。その理由は

 

  • 注ぎ口を上に向けると、仏教の『宝珠』に似た美しい形になるから。
  • 注ぎ口は『縁の切れ目』になり、縁起が悪いから。
  • 戦国時代の暗殺で、注ぎ口に毒を塗ることがあったから。

 

おお、嘘マナーにしては珍しく根拠がたくさんありますね!

ワンチャンホント説あるか…??

 

 

 

 

ねぇよwww注ぎ口は注ぐためにあるんだよ!!!wwwww

 

その後、陶芸家の方がこの嘘マナーに対する対抗手段として

 

 

これはいいカウンター。ていうか嘘マナーにこじつけられるそれっぽい発想だけは尊敬する。嘘つきマナー講師さんよ。

 

結局嘘マナーってマナー講師の自己満だよな。

 

嘘マナー大喜利開催!会場はこちら!!

 

と、ここまでクレイジーなマナーをいくつか紹介してきましたが、これだけむちゃくちゃなら、何を言ってもマナーとして許されるのでは…?って思いません??

 

ということで、ツイッターでは

 

 

 

 

草。嘘マナー大喜利大会が盛り上がりましたとさ。

 

もう何もできないよね。

 

ということで結論はこちらです。

 

 

注:嘘マナーが本当になることもあるから全面否定はNGよ?

注:嘘マナーが本当になることもあるから全面否定はNGよ?

さて、初っ端から嘘嘘連呼してきて今更何を言うと思われるかもしれませんが…

 

注意点として、嘘マナーや謎マナーと言えど、それを信じて周囲に浸透してしまっている環境なら、それが正しくなってしまうってことには気を付けたほうがいいです。

 

どゆこと??

 

例えば冒頭の例で、ビジネスマナーとして『上司の印鑑の隣に自分のハンコを押す場合、上司にお辞儀をするように少し自分のハンコを傾ける』というものがあります。

 

ぶっちゃけ、これが正しいのか間違ってるのか私は知らないです。

 

個人的な意見としては、「んなくだらねぇことにいちいち神経使ってらんねぇわww」って感じですが、実際はその会社でそれが常識ならそれで正解なんです。

 

手間ではあるし、その分少しでも他の業務に時間を割けよと思う人もいれば、例え謎マナーでも、部下のそういう細やかな気遣いに礼儀を感じてくれる人もいるかもしれません。

 

その嘘マナー、謎マナーに疑問を持つ奴がいなけりゃそれが普通になっちゃうしな。

 

だからこの場合、あえて嘘マナーを指摘してくる人こそが、マナー違反になっちゃうかもしれませんね。相手や周囲がそれでいいならそれは尊重すべきとは思います。

 

ちなみに散々ふざけたくせに、最後はそれっぽいこと言ってマナーよく締めようとしてるのは内緒

 

まとめ:【嘘マナー】とは?マナー講師って??あることないこと言ったもん勝ちの大喜利大会!!

ホントのテーブルマナー

ということでネットで有名な嘘マナーたちの紹介でした!

 

冷静に考えるとあり得ないようなマナーでも、徳利マナーのようにいくつかの根拠を出せれると信じてしまうことも?

 

でも薬のマナーなど、場合によっては命に関わるような危険な嘘情報とかも紛れているので注意が必要です!!

 

その項目でも触れましたが、嘘をつくやつもやべぇけど、嘘を嘘と思えない情弱こそが自分の身を守れずに最もヤバいです。

 

もし嘘マナーを信じている人を見かけたら、面と向かって馬鹿にはせず、こっそり教えてあげるくらいはしてもいいかもしれませんね♪

 

ありがとうございました!