やる気がないなら帰れ!!
わかりました!!帰ります!お疲れさまでした~!!
ホントに帰るやつがあるかっ!!!
なぜなのか。
- やる気がないのはしょーがないよねっていう話。
- なぜやる気が出ないのか?やる気が出るとき出ないとき。
- やりたくないことはやりたくないのが人間ってもんよ。
- やる気が出ないなら『やらない』という選択肢も?
- どうしてもやる気を出したいなら?試してほしいいくつかのこと。
- まとめ:【やる気】がないのはしょーがない!やる気出してもいいことないって知ってるから!!【成功体験】
やる気がないのはしょーがないよねっていう話。
『やる気』が出ないときってありますよね?仕事でもプライベートでも。
私は仕事に関しては毎日やる気なんてありません!!
だりー…帰りてー。
そもそも『やる気』とは、物事をやりたいと思う気持ちのことです。
だからやりたくないもんはやりたくないんです。理由もクソもありません。
やる気を出せ!
なーんて外野から言われること自体が、とんだお門違いなんですよね。
出せって言われて出せたら出してるわ。
なぜやる気が出ないのか?やる気が出るとき出ないとき。
なんとなーくやる気が出ないなんて、人それぞれの事情や気分的な問題なんでどうしようもないことです。
が、具体的に『やる気』というものにつながる要素は存在します。それは…
『成功体験』
というものです。成功体験とはその名の通り、何かを実行して成功した!という体験のことで、それによって得られるものは
- 達成感
- 自己肯定感
- 具体的な利益
などなどたくさんあります。何かをやり遂げた時の嬉しい感情を『達成感』と呼び、それをこなした自分を肯定する気持ちが『自己肯定感』です。
また具体的な利益というと、お仕事に対するお給料。すなわち対価のことですね。
つまり、やったらなんか得られるもんがないと、それをやりたい気持ち=やる気なんて出るわけねぇってことです。
そしてポイントなのが、それをやることによって、自分の労力に見合った対価を貰えるかどうかでやる気を出す基準を考えてしまうということです。
だって、もしやる気を出して働いても、だらだら働いても貰えるお給料同じならやる気出なくない??ってことよ。
やりたくないことはやりたくないのが人間ってもんよ。
冒頭の「やる気がないなら~…」って問答は、よく職場や学校なんかで上司や先生から言われるイメージですよね。ま、実際ここまで言われることはそうそうないけんね?
てかそもっそもなんだけど!自分が
- 好きでこの仕事をやっている!マジ天職!!
- 仕事は大変だけど…お給料もお休みも多いから我慢!
みたいな気持ちで働いていない限り、所詮その仕事は自分が勤務している以上は責任をもって取り組まないといけない業務ってだけなので、やる気なんか出るわけないんですよね。
もちろん!!仕事をちゃんとやる気持ちは大切よ!?
でもやってて楽しいわけでもない、見返りが多いわけでもないメリットの少ない仕事をやる気全力でこなせるかと言ったら…ねぇ? ※個人の意見です。
好きなことでも『やらなきゃ』はやる気が出ない。
ここまで言ってしまったらはっきりと断言しちゃいますが、私にとっての仕事は『嫌々』です。特にこの記事執筆時…詳しくはこちら。
ぶっちゃけ頑張ってもリターンが多いとも思えないので、とにかく割り切って周りに迷惑をかけない最低限の仕事をしています。
じゃーさっさと仕事終わらせて、お家帰って好きなことしよー!!
…
…
…
と、ここにも思わぬ罠が。
やりたくないことの反動で、やりたいことを『やらなきゃ』という気持ちになってしまったとき、その本来やりたいことのやる気まで削がれてしまうことがあります。例えば
- 友達と約束しちゃったから出かけなきゃな~…
- このゲーム楽しいけど毎日ログインすんのはめんどくさいな~…
仕事で疲れた自分を満たしたいからプライベートで予定を入れたり、娯楽を楽しんだりしたいとこですが、基本は疲れているしストレスも溜まっています。つまり
『遊ぶ < 疲れた、寝たい。』
となってしまった時、遊ぶことのやる気さえなくなってしまうんです。
眠いんでキャンセルで。
わがままかよ。
やる気が出ないなら『やらない』という選択肢も?
どんなにやりたくないorやる気の出ない仕事や作業であっても、お給料を貰っているのであればやらなければなりません。お給料いらないならやんなくてもいいんだけどね?
つまり生活に支障をきたさない要素であれば、やる気云々の前に『やらない』という選択肢もアリということです。
- 趣味でブログを始めたけどめんどくさいな~…
- 筋トレグッズ買ったけどめんどくさいな~…
- なんかやんなきゃいけないことあるけど眠いな~…
(全部我)
やる気を出そうと悩むくらいなら、自分の趣味やプライベートの範疇で、他人に迷惑をかけないことであるならばやらなくても全然OK!だとは思います。
ただそれをなんていうか知ってる?
…
…
…
三日坊主。
どうしてもやる気を出したいなら?試してほしいいくつかのこと。
と、やる気が出ないのはしょうがない!!と全力で開き直ってきましたが、世の中には理不尽にどうしてもやらなければならないときもあります。
あーーー〆切間に合わない~~!!でも疲れたー!眠いーー!!
自分が責任をもって引き受けたことならなおさら。
それをやる気云々でサボってしまうと『信用』を失い、必ずツケが回ってきます。
そんな時にやる気を出せる裏技!…ってほどではありませんが、やる気のドーピングとしてお試しあれ♪
1.やり遂げた後の自分へのメリットを考える
まず『やる気が出ない』状況とは、やった後のことではなく、今現在の労力しか見ることができていません。やり遂げた後の自分へのメリットを考えてみましょう。
- やってしまうことで悩む気持ちがなくなり、スッキリする。
- 時間に余裕ができて、その分趣味を楽しめる。
やる気を出してもしょうがないと考えてしまうときには、思いつく成功体験を肥大化してみたり、あえて自分からご褒美を設定して頑張ってみるなんてのもいいと思います。
これ終わったらハー〇ンダッツ食べるぞ~♪
…思いつく精一杯のご褒美がコレな私。
2.やらない場合の自分へのデメリットを考える
単にさっきとは逆ですが、今度はやらなかった場合の自分へのデメリットを考えてみます。
- いつかはやらなければいけないことなので、先延ばしにすることで精神的に負担になる。
- 仕事や作業が遅いと周りに評価され、悪い印象を付けてしまう。
もし以前もやらなくて後悔した経験があるなら、やる気を出さずに先延ばしにするデメリットは無限に思いつくハズ…
ネガティブマンだからこっちのほうがしっくりくる…
いわば『失敗体験』…でも失敗した体験を繰り返すのはイヤですよね?
じゃあそれをしないようにすること=成功体験につながるというわけです。
3.あえてリラックスできない、落ち着かない状況で作業する
気持ちだけでなく、環境を変えるのも手です。
やる気が出ないという状態は、気が緩んでしまっている証拠でもあります。
作業効率的にはリラックスしながら落ち着けるように、自宅で音楽を聴きながら飲み物片手に…なんてのが集中力は持続しそうです。
でも肝心の『やる気』が出ないことには集中も続かないし、そもそもやり始めません。
- あえて人目に付くカフェや図書館
- いるだけで料金のかかるネットカフェ
- 仕事場(勤務中は仕事しなきゃダメよ?)
など多少の緊張があったり、「作業しなければネカフェの料金がもったいない!」などと感じれば渋々?やる気が出るきっかけにはなるかと思います。
まとめ:【やる気】がないのはしょーがない!やる気出してもいいことないって知ってるから!!【成功体験】
- やる気が出ないのはしょーがない!
- やる気を得るには『成功体験』を考える!
- やる気を出したいなら考え方や環境を変える!
やる気が出ないのはしょうがないし、無理してやらなくていいことは世の中にたくさんありますが、お金を稼ぐことは生きていくうえで必要不可欠です。
とはいえその手段であるお仕事が、本当に心の底から嫌なことだったり、やる気を出せないのなら仕方ありません。
無理して自分が変わることもありませんし、やる気が出るように『やること自体』を変えるのも全然アリだと思います。
自分が好きなことでもなければ、ほどほどのやる気で自分に負担なく、ぼちぼちやってきましょー!
ありがとうございました!