うしごや ~さとり男子の考察牧場~

現実世界でのストレスを糧に、好き放題白黒ハッキリした映画レビューをしていきます(笑)感想&妄想寄りの考察(゜-゜)?他雑記!

うしごや ~さとり男子の考察牧場~

【転職前後メンタルやばし】新卒から7年頑張った会社から転職したけど1週間で辞めたくなってる件。

【転職前後メンタルやばし】新卒から7年頑張った会社から転職したけど1週間で辞めたくなってる件。

どうしよう。転職したけどもう辞めたい。

 

なーんて思うこともありますよね。まーしょうがないです。

だって転職して、実際働いてからじゃないといろいろ分かりようもないし。

 

ただそんな時は(どうしよう…)と思い詰めずに、冷静に『仕事を続ける価値』と『仕事を辞める負荷』を比べてみてはいかがでしょう。今回はそんなお話。

 

 

タイトル通り。初の転職から秒で辞めたくなった実体験。

 

まずは少々わたくしの実体験です。私は二十歳で専門学校を卒業後、新卒で入社した会社でまさに『7年間』勤めてまいりました。

 

まぁ頑張ったほうとは思う。

 

昨今では転職なんて当たり前の風潮ですよね。もちろんお給料とかお休みみたいな待遇面での改善を狙うこともあるでしょうし、他にも

 

  • 自分自身のステップアップ、技術革新に伴うチャレンジ的な転職。
  • 会社と現場の温度差、地獄の中間管理ポジションを苦痛に思い転職。
  • 人間関係やハラスメントなどに悩み転職。
  • 会社と現場の温度差、地獄の中間管理ポジションを苦痛に思い転職。

 

あっやべぇ自分の転職理由強調しちゃったと、まぁいろいろありますよね~。

 

で!私も転職に至ったわけですが、転職1週間後にはすでに辞めたくなっておりました。

 

はえーよ。でも人それぞれだかんな。

 

ということで以下、私が1週間で辞めたくなった理由を時系列順に挙げて考えてみます。自分も思い当たるという方がいらしたり、共感していただけたら嬉しく思います。

 

1.前の会社の有給期間で休みすぎ、働くのがイヤになってる。

1.前の会社の有給期間で休みすぎ、働くのがイヤになってる。

いきなりしょうもない理由で草。

 

ハイ、新しい仕事への準備期間に休みすぎるとこうなります。

 

と、まぁ一見するとしょうもない自堕落な理由なんですが、実は個人的には仕方ないと思ってしまう面もあるのです。例えば

 

  • そもそも転職したいと思うほど前職に不満を持っていたので、心身共にある程度の休息が必要だった。
  • 仮に前職の待遇がブラックだったなら、有給なんてほとんど使っていなかった=休みが長期化するのが必然。

 

これは断言できますが、転職前後は絶対なんか悩んでます。

仕事自体のこととか、転職が不可欠になるような生活面のいろいろとかね?

 

特に+αで『休み=考える時間』が増えてしまうと、何があったわけでなくとも自然と転職先への不安が膨らんでしまいます。

 

あー転職先でうまくやってけるかなぁ…

 

つまり、転職前からかなりのマイナススタートとなってしまっているので、転職後にちょっと何かあったらすぐ不安に思い「大丈夫かな…」、「続けられるかな…」なーんてメンタルもさらに崩れやすいのです。

 

2.前職の内容や、前の職場環境なんかと比べてしまう。

2.前職の内容や、前の職場環境なんかと比べてしまう。

せっかく転職したんだから、前より待遇なり環境なりは改善しててほしいよね。

 

せめて悪化は避けての及第点。もちろん生活面で仕方のない転職なら、ある程度は妥協しなきゃなりません。でも、夢や希望を描いての転職だったとしたなら

 

  • (あれ?なんか転職前と環境変わってなくね? )
  • (ん?これは前職でのやり方のほうが効率よくね?)
  • (なんかこいつ嫌いだった上司に似てんな…)

 

 

 

 

転職した意味いぃぃ!!!

 

ってなるよね。でもこれはほんっっっとにしょうがないです。

冒頭にも書いた通り実際に働いてみなきゃ分かりません。

 

だって面接の時に「うちの会社は効率が悪くて…」とか「○○さんって上司はみんなに嫌われてて…」なんて言うわけないじゃんね!!!

 

逆に言ってくれたらめっちゃ信用できるけどねw

 

ちなみにこれは職場環境や雰囲気といった『感覚的』なお話です。当然ですが、募集要項と違う~…みたいな『具体的』な差異は会社が嘘つきなだけなんで論外です。

 

3.働く価値、続ける意味が見出せない。

3.働く価値、続ける意味が見出せない。

早い話が、「あっ…(察)」ってことです。

 

転職後すぐは覚えることもやることもいっぱいです。早く仕事に慣れたいのもあり、業務に追われているうちはまだまだ余裕がありません。

 

けど転職後、ある程度時間が経って落ち着き、広い視点で周りを見れるようになると

 

  • 会社の売り上げ、業績
  • 各役職の現状、社員の昇進
  • 自分自身の仕事内容、成長の有無

 

あたりを気にしてしまって、ふと悟ってしまうことがあります。平たく言うなら「ここで頑張る意味あるのかな?」ってことです。

 

ぶっちゃけこれはそもそも会社を舐めて入社でもしない限りは、転職後すぐに至る思想ではないとは思います。

 

でも転職後、すぐにでも会社に対して疑問を抱いてしまう例外的な状況もあります。

 

私の場合はこれでした。なーんだ?

 

 

 

 

正解は『上司が会社のさらに上層部の悪口を言っているのを聞いてしまう』です。

 

うん、自分が現状から頑張って昇進したとしても、将来的には会社に不満を抱くような立場になることが分かってるのに頑張れる??

 

ムリよりのムリ。

 

もちろん判断基準はこれだけではないですし、仮に名の通った有名企業なんかだったりしたら将来性も今のところは充分。

 

せっかく転職したんだし、「自分が変えてやる!」くらいの意気込みでいきたいところです。

 

が!地方の中小企業かつ上司の不満を聞いちゃった日にゃ…「あっ(察)」ってなるのも致し方ありません。

 

『仕事を続ける価値』と『仕事を辞める負荷』

『仕事を続ける価値』と『仕事を辞める負荷』

ということで、私が転職後すぐに仕事がイヤになった話を書いてみました。

あくまでも『私が』です。

 

人それぞれ事情も思いも違うので、一概に何が正しいかなんてことは言いきれませんが、確実に思うことは『悩み過ぎないほうがいい』ってことです。

 

その仕事を続ける価値、理由はあるのか?

 

まず、自分の置かれた立場や状況を整理してみて、様々な視点から今の仕事を続ける価値があるのかどうかを考えてみます。

 

  • 賃金、休暇などの待遇面
  • ストレス、労力等による精神面
  • その会社、業界自体の将来性

 

あと単純に『働いていて楽しいかどうか』です。

 

人間はとても都合のいい生き物なので、他が自分にとってどんなに悪条件であっても、過酷な労働環境であっても、自分が『楽しい』と思ってしまったらそれまでです。

 

自分が心から『いい』と思うならそれも価値だぞ。

 

その仕事を辞めてしまったらどうなるのか、どうするのか?

 

一般的には働かなければお金は貰えません。お金がなければ生活ができません。

 

ということで実際に仕事を辞めたとしても、結婚などの変化がなければ再転職という形になると思います。

 

その場合、まずは多方面から仕事を辞めても大丈夫なのかを考えてみます。

 

  • 今の職場の労働規約などを把握し、退職を申し出る時期を確認する。
  • 転職したての退職で、履歴書には傷がついてしまうことを覚悟する。
  • 転職に伴い引っ越した場合は、金銭面や手続き上問題ないかを確認する。

 

再転職ということで転職活動自体は一回やっている前提であり、それほど負荷ではないと思いますが、やはり不安なのは金銭面です。

 

気持ちや体を優先したくとも、何度も生活を改めるとその分出費もかさむのが悩みどころですね。

 

まとめ:【転職前後はメンタルやばし】新卒から7年頑張った会社から転職したけど1週間で辞めたくなってる件。

まとめ:【転職前後はメンタルやばし】新卒から7年頑張った会社から転職したけど1週間で辞めたくなってる件。

さて、以上のことから私個人の結論は

 

今の会社を続ける価値は見出せないので転職はする予定だが、金銭面で不安が残るので貯金をしながら求人情報には欠かさず目を通す。

 

って感じですね。結局は自分なりに答えが出ればいいんです。悩みすぎて余計なストレスを抱えたまま、何も行動できないことが何よりもよろしくありません。

 

転職は自分自身の生活を豊かにするためにするものです。

 

会社に余計な気を遣う必要なんてありませんし、やべーと思ったら初日でもなんでも辞めてやりましょー!!

 

ありがとうございました!